新年のご挨拶

公益社団法人 日本建築積算協会 関西支部
支部長 阿波野 昌幸

関西支部 支部長 阿波野 昌幸夫

新年明けましておめでとうございます。

日本建築積算協会関西支部の会員並びに賛助会員の皆様におかれましては、輝かしい新年を健やかに迎えられたこととお喜び申し上げます。 また、日頃より当協会の様々な活動にご理解とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。昨年を振り返ると、様々な出来ことがありました。

明るい話題では、2月には冬期の平昌オリンピックが開催され、羽生結弦選手の金メダルをはじめ多くの日本人選手が活躍したフィギアスケートや スピードスケート、スキージャンプなどの光景が今でも脳裏に浮かびます。また6~7月のFIFAワールドカップロシア大会では日本チームが決勝トーナメントに進出するなどの活躍もあり、テレビに 連日くぎづけとなりました。

一方で、我々関西を襲った自然災害として、6月に大阪北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、家屋の被害に加えブロック塀の倒壊が大きな問題となりました。また、9月に大阪を直撃した台風21号は最大瞬間風速58mを記録し、大阪府域内で極めて甚大な被害をもたらしました。関西以外では、その台風の翌日に震度7を記録した北海道胆振東部地震が発生し、前代未聞の広範囲の土砂崩れが発生し多くの住宅を巻き込むことになりました。

昨年の海外に目を向けると、一昨年とは真逆に、北朝鮮・金正恩委員長と韓国・文在寅大統領との首脳会談が4月に開催され、さらに、6月にはシンガポールで米国・トランプ大統領との米朝会談が開催されるなど、急展開の様子が窺えますが、核の放棄が本当に実現するかどうかは疑問を感じるところです。

国内政治では、昨年10月に全員野球内閣と称する第4次安倍改造内閣がスタートしました。内閣の好プレーにて、本年10月に導入されようとしている消費税が景気を後退させることなく、かつ、有効に税収が活用されること願うばかりです。

建築に係る産業界では、昨年に続き、信頼を裏切るような行為、免震装置の実験データが書き換えられて納入されていたとの事実が表面化しました。安心・安全を目指して構造設計した建物の信頼性を揺るがすような行為で非常に残念なことです。今後の安全性の検証と必要に応じての早期交換を期待します。

本年で「平成」が終わり新年号となります。私は皆様のご支援を頂きながら新年度より関西支部長3年目に入ります。本年も支部役員の方々のお力添えを得ながら、より一層関西支部の発展を目指して努力する所存です。例年以上に講習会・会員交流会・見学会等の支部活動を活発化させたいと考えております。好評の講習会「知のシリーズ」の新たな展開、賛助会員との交流、そして充実しつつある女性会員の集い「積女ASSALかんさい」、さらにペリカン活動などもより一層活発に進めて参ります。

皆様には本年も支部活動へのお力添えとご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の本年のご健康とご多幸を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。