【知のシリーズ】第6弾
「あなたは物価版の見方を知っているか?」のご案内
実務で活用されている物価版を
正しく知る
- 開催日:
- 2018年11月14日
【CPD認定プログラム】
(公社)日本建築積算協会 / (公財)建築技術普及センター(CPD情報提供制度)
参加人数 109名
物価版は積算技術者が普段業務を行うなかで見ることの多い書籍のひとつではないかと思います。特に官公庁物件の業務においては必須となりますが金入れ作業の時に使用している単価の考え方は正しく理解されていますでしょうか?
例えば鋼材のエキストラは正しく加算できていますか?
「ひも付き」「店売り」ってなに?
記載の無い地域の時はどうすればよい? 地域の下にある①~③はどう違うの?
そもそも掲載されている単価はどうして決まっているのか?
などなど理解しているようで実は間違った解釈をしているということもあるかも。
そんな少し自信の無い方のために今回、実務で活用されている物価版の種類や内容、見方を正しく知っていただく機会を設けました。
物価版を発行している建設物価調査会より講師をお招きし、活用方法や疑問に答えていただきます。皆さんのご参加お待ちしております。
- 日 時
2018年11月14日(水) 午後1時30分~4時30分 (受付 1時より)
- 会 場
大阪府建築健保会館
大阪市中央区和泉町2-1-11 電話06-6942-3622
- 定 員
100人(定員に達し次第締め切らせて頂きます)
※定員に達しました。ありがとうございました
- 受講料
- 積算協会 会員 4,000円 建築積算士 5,000円 一 般 6,000円
- 講 師
- 橋本 真一 氏(一財)建設物価調査会 総合研究所 部長写真※当日は価格調査担当者も講師として参加いたします。
- 講習内容
1.価格情報の種類と特徴を知る
(1)コストとプライスの使い分け(2)価格情報の変動特性
2.物価版を知る
(1)おなじみ「建設物価」の正しい使い方 (2)「建築コスト情報」の使い方
3.評価情報を知る
(1)プライス情報JBCIとは? (2)物価指数の活用
※資料は講習会会場で配布致します。 (内容は多少変更する場合があります)
■講師略歴 / 経歴(受賞歴、著書等)
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橋本 真一 氏
昭和56年3月 日本工業大学工学部建築学科卒業
(株)団地サービス(現:日本総合住生活(株))を経て、(財)建設物価調査会入社。建設経済やコスト情報に関する調査研究に従事。
現在、芝浦工業大学非常勤講師、(公社)日本建築積算協会理事国際委員長、
(一社)日本建築学会コストマネジメント小委員会主査などにも従事。
一級建築士、一級建築施工管理技士、建築コスト管理士、建築積算士
著書 「住空間のコストプランニング」(鹿島出版社)等