セミナー「膜天井」の有用性と施工事例のご案内
天井材を”かるく・やわらかく”
- 開催日:
- 2016年3月4日
【CPD制度 認定プログラム】
BIIJ-CPD1.5単位
参加人数 26人
皆様にはご清祥のこととお喜び申し上げます。
東日本大震災では、ホールや体育館・商業施設・空港ビルなどで天井が落下する被害が多発致しました。国土交通省では、再発防止策として改正建築基準法の関連告示771号で吊り天井(特定天井)の安全性を規制しております。しかし、2013年7月には静岡県の富士水泳場で吊り天井約300㎡が落下、これは地震による落下ではありませんでした。天井の落下は、建築の老朽化や湿度などによる腐食、また人的ミス等で平時から落下する危険性を常にはらんでいるのです。
その様な中、天井材を”かるく・やわらかく”するといった発想の転換で、天井落下の危険性の低減と、たとえ落下しても人的被害の出にくくする事が可能な「膜天井」について、膜構造の歴史や、海外の事例などを織り交ぜながらの「ホットな話を聞く会」を企画いたしました。
- 日 時
2016年3月4日(金) 18:30~20:00
- 会 場
アークホテル大阪2階「楓の間」
大阪市中央区島之内1-19-18 電話06-6252-5194
- 定 員
30名 (定員に達し次第締め切らせて頂きます)
- 受講料
会場整理費としてワンコイン500円を当日お預かりいたします
- 講 師
太陽工業株式会社 プロジェクト営業部長 村上 祐一様